海外旅行保険はどうして必要?

医療補償

海外に滞在している間は、自分の国にいるのとは勝手が違います。気候や食べ物が違えば、自分では大丈夫だと思っていても病気になったり、事故にあったりします。ちょっと病院にいくだけでも、いきなり多額な金額を請求されたり、普段自分の国では考えられないような出費になることもあります。きっちりと保険でカバーされるよりも安心なことはありません。

海外にいてプログラムに参加している限り、どんな事故や病気も補償されます。Erika保険では、通院だけではなく、医師に処方された薬の費用も補償します。入院や理学療法による治療も補償の対象です。病状が深刻で帰国を余儀なくされる場合には、帰国便のフライトを手配し、国外退去にかかるすべての費用を補償します。現地で入院し、生命にかかわるような状態になった場合には、ご家族から2名まで付き添いとして、その渡航費および滞在費用を補償します。

治療に関し公立病院、プライベートドクターの区別は設けていません。アメリカでは、ドクターと病院が加盟している最大ネットワークの1つを、Erika保険では利用しています。Aetnaネットワークに加盟している病院やドクターで治療を受けた場合は、いったん自分で治療費を支払う必要がないので、あとから保険金請求をする手間が省けます。

家族の緊急事態-プログラムの中断

万一、近親者が危篤または死亡した場合は、Erika保険が帰国のためのフライト費用を補償できる場合があります。またそのために参加中のプログラムを中断せざるを得ず、再度渡航して受講することもできない場合には、未受講分のプログラム費用も補償します。

補償内容によっては、病気や事故による怪我で受講できなかった日数分の返金補償があるものもあります。補償を受けるには、医師の診断書が必要で、少なくとも3日間は症状が続いていたことが条件です。もしも病気や怪我が原因でコースの半分以上を受講できなかった場合には、再度初めから新しいコースを受講することができます。その場合は、EFで同じタイプのコースに申し込むと、そのコース費用を補償します。

所持品の盗難

所持品の盗難や破損も補償内容に含まれています。十分注意していたにも関わらず盗難にあってしまったような場合には、Erika保険の補償を受けることができます。ただし必ずポリスレポートを取得して、盗難にあった物品のリストを作っておいてください。Erikaでは衣服や個人の持ち物だけではなく、貴重品及び現金についても補償があります。パスポートの盗難にあった場合は、新しいパスポートを取得するための費用もカバーいたします。その対象は再発行にかかる費用だけではなく、タクシーや電車のチケット、飛行機代など、一番近い大使館へ向かうための交通費も含みます。

遅延

一番多い遅延のケースは、荷物の不着です。渡航先に向かうフライトでの遅延に限り、荷物が24時間以上遅延した場合には、必要経費を補償します。補償額には限度がありますが、一番大切なことは衣類その他を購入した際のレシートを保管しておくことです。天候や技術的な問題による遅延においても、一部費用を補償します。

損害賠償と訴訟への補償

他人の所有物を壊してしまったり、他人に怪我を負わせてしまった場合は、まずご連絡ください。事故発生時の状況や原因によっては、第三者へ支払わなければならない費用をErika保険が補償します。また、この補償には訴訟となった場合の弁護士費用も含まれています。

24時間のサポート体制

サポートへの連絡はお電話1本。様々な異なる地域にアシスタントパートナーがいますので、24時間年中無休でご利用いただけます。